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台風19号 台風への備えと対策 高田馬場にお住まいの方はご注意ください。
カテゴリ:防災情報  / 投稿日付:2019/10/11 14:11

今回の台風19号


今回の台風19号の特徴として、長時間の大雨と暴風の両方に対する対策をしなければならないことです。大雨や暴風から私たちの命を守ってくれる家などの建物の点検は、念入りに行うことが重要です。

●屋根、塀、壁の点検
屋根、塀、壁も再度点検し、不安なところは補強作業も行いましょう。庭木に支柱を立てることも対策の1つです。作業が間に合わない場合も、建物の弱い所を把握することで、避難等の判断をする材料の1つになります。台風が来る前の早い段階で点検をしましょう。

●側溝や排水溝を確認
側溝や排水溝の掃除をし、水はけをよくしておきましょう。普段あまり気にかけることが少ない側溝や排水溝には、落ち葉や石などが詰まっていることもあります。台風に伴う雨雲は、想像できないほどの大雨を降らせます。早めに掃除をしておきましょう。

●建物の周りに置いてあるものを補強・室内にしまう
家の周りにあるもので強風などによって飛ばされる可能性のあるものは、室内にしまうか、しまうことが出来ない場合は飛ばされないようにしっかり固定しましょう。

●窓や雨戸を補強する
ガラスのひび割れや窓枠のガタつきがないか調べ、窓にテープを貼るなどして補強しましょう。万が一、窓ガラスが割れた時のために、カーテン等を閉めておくと良いでしょう。

●床上の浸水対策をする
家財や家電などは浸水の被害を受けないように、高所や2階以上に移動させましょう。 電気のコンセントは漏電、ショート、感電などが発生する可能性があります。コンセントは抜き、低い位置にあるものは高所へ移動させましょう。

●ライフライン断絶に備える
断水に備えて飲料水を確保しましょう。浴槽に水を張るなどしてトイレなどの生活用水を確保しましょう。避難に備え、非常持ち出し品を準備しましょう。
非常用品の備蓄

ライフラインが途絶えたときの事を想定して、非常用品を備えるようにしてください。


●非常用品
□懐中電灯(予備電池)
□着替え、タオル
□ライター、マッチ
□ポリ袋、ごみ袋
□救急薬品
□予備の眼鏡など
□携帯ラジオ
□スマートフォンなどのモバイルバッテリー
□貴重品(公衆電話に使える10円玉も)
□非常用食料
□水★
□非常用トイレ★
□カセットコンロ★
□ティッシュ、ウェットティッシュ

女性や小さな子供はこれらも必要です。忘れずに準備しましょう。
□生理用品★
□母子手帳と保険証
□粉ミルク★
□おしりふき・おむつ★
万が一に備えた確認事項
万が一に備えて、避難時の行動などを家族で対策を話し合い、確認することも大切です。
★:大型スーパーでも売り切れになりやすいものです。

●緊急時の行動を確認
家族で緊急連絡手段とその方法を話し合いましょう。台風通過時に家族が同じ場所にいない場合は、落ち合う場所などを決めておくといいでしょう。


●ハザードマップを入手する
家の近くに洪水のおそれのある河川があったり、低地、急傾斜地で水害や土砂災害のおそれがある場合は事前にハザードマップなどを入手しておきましょう。 ハザードマップは各市役所や区役所、役場などで入手することができます。現在はネットからも確認することができます。


●近隣の建物や道路を知る
避難時に備え、近隣の建物や道路を再確認し、避難場所やそこまでのルートも把握しましょう。可能であれば、用水路やマンホールの場所も確認すると良いです。道路が冠水したり浸水が始まったりしている場所では、用水路やマンホールのふたが外れていても、濁った水で見えなくなっているため、足を取られる危険性があります。


●近所の方とコミュニケーションを取る
ご近所付き合いは、救助や避難所暮らしの際に大きな力となります。特に隣近所にお年寄りがいる場合は、いざというときに支援できるようにコミュニケーションを取りあって、助け合いましょう。


●最新の台風情報の確認をする
tenki.jpでは台風の進路予想が定期的に更新されますので、最新の台風情報が入手できます。また、大雨や暴風などの警報・注意報や、天気予報、雨雲の動きなども掲載されます。こまめに気象情報を確認してください。


高田馬場近辺のハザードマップを大公開

新宿区洪水ハザードマップとは?
大雨による河川の増水や雨水による浸水の予測結果(平成30年3月東京都作成)に基づいて、新宿区内で予想される浸水範囲とその程度や、各地域の避難所等を示した地図です。
水害対策には、事前の気象情報の収集、早めの避難が重要です。平成31年1月改定から、裏面に水害発生前に学習する情報を掲載しました。各家庭で事前の備えをし、日頃から水害への備えを万全にしましょう。

どのくらいの雨が降ると新宿区洪水ハザードマップのように浸水するのですか?
対象とした降雨は、想定最大規模降雨(総雨量690㎜・時間最大雨量153㎜)によるものです。洪水の予想される区域や、その程度は、雨の降り方や土地の形態の変化、河川や下水道の整備状況により変化します。そのため、大雨のときに、常にこの地図のような浸水が発生するということはありませんが、十分な注意が
必要です。

 

「水害時の避難所」について
水害時の避難所は、外水はん濫区域に入らない各地域センターや、区立小・中学校等です。水害時の避難所は区が開設します。大雨の時には、区から避難勧告や避難指示等が出る場合もありますので、各種の情報に十分注意してください。いざというときに備えて、家から避難所までの経路を確認しておきましょう。

新宿区洪水ハザードマップは、下記リンクから確認してください。
新宿区洪水ハザードマップ(新規ウィンドウ表示)
新宿区洪水ハザードマップ [PDF形式:10.4MB] (新規ウィンドウ表示)

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