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入居審査の結果連絡、遅いと落ちる?審査期間が長引く事例6選
カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報  / 投稿日付:2024/04/07 12:43

審査通知が遅いと審査落ち?
審査に時間がかかるのはこんなパターン

(この記事は、約4分で読めます)


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目次

1. 審査結果の通知が遅いと落ちる?

2. なぜ審査に時間がかかるのか
     2.1 審査書類に不備・不足がある
     2.2 大家さんに連絡がつかない
     2.3 連帯保証人、緊急連絡先に連絡がつかない
     2.4 繁忙期である
     2.5 単に結果連絡を忘れている
     2.6 定休日の関係で遅れている

3. 審査結果を早く知るためにできること
     3.1 書類は不備がないか入念にチェック
     3.2 連絡がいく関係者には事前に了承を取る


4. まとめ








1. 審査結果の通知が遅いと落ちる?


 

入居審査の結果は遅くとも2~3日で出るのが一般的です。

それ以上待っても、気になる入居審査の結果がなかなか来ないと不安になってしまいますよね。

 

では、審査結果の通知が遅いと審査に落ちするのか?

結論、答えはNOです。

 

結果が遅いからといってネガティブに捉える必要は全くありません。

むしろ、審査NGの時のほうが連絡は早いです。

 

ですが審査に時間がかかっているのは、実はそれなりに理由があるから長引いているのです。

 

2. なぜ審査に時間がかかるのか


✓審査書類に不備・不足がある

入居審査の結果が遅れてしまう最大の理由は、審査書類に不備・不足があることです。

 

申込者本人の身分証などの必要書類はもとより、保証人になっている人の勤務先や年収なども求められる場合があり、間違いや記入漏れが発生しやすいのです。

 

これら入居申込みに必要な書類が揃わなかったり、緊急連絡先の情報や連帯保証人の情報が記入漏れのままだったりすると、保証会社は一向に審査を進めてくれません。

 

こうした不備がある期間が延びれば延びるほど、入居審査の結果が出るまでに時間がかかってしまいます。

 

✓大家さんに連絡がつかない

基本的に物件の大家さんは入居者の募集から契約までを管理会社に一任しているケースがほとんどで、
申込みがあった場合、管理会社の審査結果の最終確認といった程度です。

 

つまりは大家さんが自ら詳細な入居審査が入る物件はほとんどなく、
家賃保証会社と管理会社がそれぞれ「問題なし」と判断すれば入居審査が承認となる事がほとんどです。

 

しかしながら、この最終の意思確認がなかなか取れないというケースもたまにあります。

 

以前、大家さんが高齢の方でいくら電話してもつながらず、
手紙まで送ってやっと意思確認が取れたことがありました。
(無事にその物件は契約となりました。)

 

また、敷金・礼金の交渉や家賃交渉、ペット相談などが絡むケースもあり、
すんなりOKをもらえればよいのですが、
ちょっと長引いてしまった場合、結果的に審査の判断が遅くなってしまうことがあります。

 

✓連帯保証人、緊急連絡先に連絡がつかない

管理会社、または保証会社から連帯保証人や緊急連絡先に確認の電話がいくことがあります。

審査のステップとして確認が取れることが必要になるので、連絡が取れるまで審査通過とはなりません。

 

申込者が事前に関係者に対して「連絡がいくから対応しておいて」と伝えていなかった場合、当然知らない番号から電話がかかってくるわけですから警戒されるのも無理はありません。


✓繁忙期である

4月は入学、入社、移動などが重なり引っ越しシーズンとなるため、
その直前期(1月~3月)は不動産市場の超繁忙期となります。

当然、その時期は審査件数も莫大な数になり、毎日審査が立て込んでいる状態になります。
この時期は繁忙期に家探しをする際は、審査結果が少し遅くなっても仕方ありません。

 

✓単に結果連絡を忘れている

結果は出ているものの、単純に不動産会社の営業マンが連絡を忘れているパターンです。

3日経っても結果通知が遅い場合は不動産屋に連絡して審査状況を確認するとよいでしょう。

 

✓定休日の関係で遅れる

仲介業者の休み、管理会社の休み、保証会社の休みがそれぞれタイミング悪く続いてしまうと、
申し込みは届いているが審査が進行しない、もしくは結果が出ているが申込者へ伝わらない
というケースもあります。

審査突破のコツをYouTubeで解説

賃貸審査に1週間…遅くない?

 

 

3. 審査結果を早く知るためにできること



✓書類は不備がないか入念にチェック

審査書類は提出する前に、審査書類に記入漏れや記入間違いがないか、
また不足している書類がないかをダブルチェックしましょう。


緊急連絡先の情報や連帯保証人の情報は漏れがないか、

ミスがないか入念にチェックされることをおススメします。


✓連絡がいく関係者には事前に了承を取る

保証会社、管理会社から連絡がいく場合、
その旨を事前に緊急連絡先や連帯保証人になってくれている人に説明し、
きちんと対応してもらえるよう伝えておくことが大切です。

そもそも確認の電話がいくのかどうかも確認しておきましょう。


4.まとめ


審査結果が遅いからといって落ちているとは限らないので、不安になる必要は全くありません。
ただ、審査が長引くパターンで一番多いのはやはり書類の不備によるものなので、
事前にチェックすることが大切です。
あまり待って連絡が来ない場合は、不動産会社に状況確認をしてみましょう。



この記事の監修者

若井 直也

業界歴 10年

株式会社A-S(エース不動産)代表取締役。 大手出版社→ゲーム開発会社で経理及び経営管理に従事。 その後大手不動産会社で1年で店長まで上り詰め、独立。 創業2年目で、大借金を負い、保証会社のブラックリスト入り。 同じ経験をした人を救うべく、保証会社と不動産賃貸事業の複合業態を自社で始める。 そこで培ったノウハウを、YouTube、TiKToK、BLOGを通じて展開。 中小企業庁及び東京都知事の「経営革新計画」で本施策の認定を受理。 国の支援のもと、賃貸審査が通るための情報を日々配信。 動画登録者数は2,000~4,000人。自社非公開物件の会員数は10,000人を突破。

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