カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報 / 投稿日付:2023/01/15 18:48
審査のプロが解説!頼れる身内、家族がいなくても家を借りる方法

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目次
1. 身内がいない場合、緊急連絡先がカギ
2. 緊急連絡先がないときの対処法
2.1 知人・友人に依頼する
2.2 一人二役をする
2.3 代行会社・不動産会社に依頼する
3. ただし、リスクがあることは念頭に
4. まとめ

1. 身内がいない場合、緊急連絡先がカギ
緊急連絡先とは、契約者本人に連絡がつながらないときなど緊急で連絡をするときに使われる連絡先のことです。管理会社や保証会社から連絡する際に使われます。
そのため、契約者本人の三親等(両親、祖父母、兄弟姉妹、叔父、叔母など)に限定されることが一般的です。
ただ、裏を返すと、重要なとき「しか」連絡は来ないという捉え方もできます。そのタイミングさえなんとかなれば、あとは緊急連絡先に連絡が行く心配はありません。
両親と絶縁してしまったとか、事情があって緊急連絡先になってほしいと頼めない場合でも家は借りられるのか?とお悩みの方は弊社のお客様でもけっこういらっしゃいます。
でも心配する必要はあまりございません。
要所要所のタイミングさえ乗り越えれば、緊急連絡先がネックで賃貸物件が借りられないということはありません。
2. 緊急連絡先がないときの対処法
✓知人・友人に依頼する
緊急連絡先を親族に頼めない場合に一番多いのがこのパターンです。
つまり、友人の連絡先を親族の連絡先として申請するのです。(もちろん友人には了解を得た上で、です)
友人には、保証会社や管理会社から連絡が来たら自分の親のフリをしてね、と頼んでおきます。
✓一人二役をする
頼める友人もいない場合、緊急連絡先用の携帯電話をご自身で用意しておきます。
格安のプリペイド携帯でも借りておけば十分です。費用は月額2千円程度で借りられます。
保証会社や管理会社には、その携帯電話の連絡先を親族として申請しておき、連絡が来たら親族の体(てい)で対応するだけでOKです。声色やトーンは変えることをお忘れなく。
✓代行会社・不動産会社に依頼する
緊急連絡先になってくれる代行会社が存在します。
また、不動産会社が緊急連絡先の代行サービスも兼ねている場合がありますので、相談してみるのもよいでしょう。
ちなみに、弊社エース不動産では審査時の緊急連絡先の代行サービスもオプションで付けることができます。
3. ただし、リスクがあることは念頭に
ここまで緊急連絡先を自分で用意する方法をご紹介してきました。
が、忘れてはいけないのは、抜け道にはそれなりのリスクをはらんでいるということです。
一人二役や代行会社など、言ってしまえば保証会社や管理会社に虚偽の報告をしていることに他なりません。
なんといっても原則は親族になってもらうのが業界のお約束となっているのですから。
審査の際に嘘の情報を報告して通過した場合、それが後で発覚した場合は、最悪の場合強制退去になるばかりか、ペナルティーとして金銭の支払いを求められることがあります。
もちろんその事実はデータベースに残ってしまうので、次に家を探す際に相当な苦労を強いられることになります。
審査をかける際はこういったリスクがあることを必ず頭に置いておきましょう。
4. まとめ
私たちエース不動産では、頼れる身内がいない、緊急連絡先がないといった審査が厳しい人でもお部屋を借りられるようサポート体制を徹底しております。お部屋探しでお困りであれば、いつでもご相談ください。
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