カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報 / 投稿日付:2025/12/09 20:51
賃貸の預貯金審査はいくら必要?無職の賃貸審査突破方法を詳しく解説
(この記事は約5分で読めます)
目次
1. 預貯金審査とは
2. 無職で賃貸の審査に通る預貯金はいくら?
ー無職で賃貸の預貯金審査に通る目安は家賃2年分
3. 預貯金審査できる賃貸物件の3つの特徴
3.1家賃が安めの単身向け物件
3.2預貯金審査に対応している管理会社の物件
3.3大家さんが管理している自主管理物件
4. 無職でも賃貸物件を借りる方法7選
4.1預貯金審査で通してもらう
4.2家賃を1~2年分前払いする
4.3収入がある親族に連帯保証人を頼む
4.4仕事を決めて支払い能力を示す
4.5引っ越し理由を詳細に説明する
4.6無職でも通りやすい保証会社を使う
4.7親族に代理契約してもらう
5. 無職でも審査に通りやすくなる5つのコツ
5.1家賃ができるだけ安い物件を選ぶ
5.2デメリットが目立つ物件を探す
5.3シェアハウスやマンスリー物件を選ぶ
5.4セーフティネット住宅を探す
5.5不動産業界の閑散期に引っ越す
6. まとめ
1.預貯金審査とは

預貯金審査とは預貯金額を提示して賃貸審査をする方法のことです。
賃貸審査では支払い能力を示す必要があるため、無職の方など収入がない場合は、預貯金額で審査をかけることになります。
一般的に、定職に就いておらず賃貸を借りる場合、通常の審査書類にプラスで貯金残高を証明できる書類の提出を求められ、大抵は銀行の通帳コピーを提出することになります。
今回はこの預貯金審査について解説します。
2.無職で賃貸の審査に通る預貯金はいくら?

結論、家賃の約2年分(24カ月分)が必要です。
家賃10万円の場合
10(万円)×24(カ月)=240万円
家賃5万円分の場合
5(万円)×24(カ月)=120万円
また余談ですが、テレビCMでおなじみUR賃貸は預貯金審査の場合、家賃の100カ月分必要です。
100カ月分ないと預貯金審査の土台にすら乗りません。
この数字を聞くと高額に感じますが、
逆に言えば、仕事をしていなくても家賃の支払い能力を提示することさえできれば賃貸物件を借りることは可能ということです。
ただしすべての物件で預貯金審査可能というわけではありません。預貯金審査ができる物件に関しては次の章で詳しく解説します。
3.預貯金審査できる賃貸物件の3つの特徴

✔家賃が安めの物件を選ぶ
単純に家賃が高くなればなるほど預貯金審査に必要となってくる金額が膨れ上がります。
家賃設定額を下げることで預貯金審査に必要な金額が少なくなるため、必然的に物件が借りやすくなる、審査の難易度が下がるということです。
まずはあまり無理をせず物件選びをすることをお勧めします。
✔預貯金審査に対応している管理会社の物件を選ぶ
預貯金額が十分にあればどの物件でも預貯金審査が可能というわけではありません。
預貯金審査に対応している管理会社としては
・大東建託パートナーズ
・住友林業レジデンシャル
・レオパレス
・地場の不動産賃貸管理会社
があげられます。
意外にも感じますが、大手管理会社は合理的に審査をしてくれる傾向があります。
仕事をしていなくてもお金があれば審査の土台のは乗せてくれるということです。
都内の一等地のマンションは大手管理会社が管理している物件がほとんどですが、無職の状態だが住みたい、預貯金はある、と言った場合は預貯金審査対応可能であるか確認してみると良いでしょう。
また地場の不動産会社は合理性とは逆に、親切丁寧に対応してくれる傾向があります。
個人の事情に合わせて柔軟に、親身に対応してもらいやすいため相談してみるのも一つの手です。
✔大家さん自主管理の物件を選ぶ
大家さんというのは自分で物件を購入した後
・自分で管理やメンテナンスをする
・不動産屋さんにお任せする
という2パターン存在します。
そのうち預貯金審査に対応している可能性が高いのは前者の自分で管理をしている=自主管理している大家さんの物件です。
預貯金審査しやすい理由としては先ほどの地場の不動産賃貸管理会社の例と同じです。親身に相談に乗ってもらいやすいため、事情を説明して相談してみるのもよいでしょう。
大家さんとしては家賃の滞りさえなければよいという考え方の人も多いです。
収入がなくても預貯金があり、そこから生活費が賄えるということを証明することで、大家さん自主管理物件であれば案外対応してもらえることがあるというわけです。
また相談する際は謙虚であることも大切です。
大家さんとしては入居後のトラブルを避けたいため、真面目かどうか、最低限のコミュニケーションがとれるか、人間性の部分も案外見ています。
ただし預貯金審査に対応してくれる場合、当然保証会社加入は必須条件とされる場合が多いです。保証会社の審査に受かって、大家さんの審査も受かればその物件に入居できます。
大家さん自主管理の物件の探し方としては一般の方でもSUUMOやHOME'S等インターネットで探すことが可能です。
取引対応というところが「貸主」表記であれば掲載しているのは大家です。
いわゆる大家さん兼業の不動産会社です。
気になる物件があった際はこの欄をチェックしましょう。
また大家さんが直接入居者募集をしているサイトとして「ジモティー」、「ウチコミ」の2つが挙げられます。SUUMOなどの物件サイトとは違って、この2つの物件は入居者を探すために大家さんが直接物件掲載をしているサイトなので手っ取り早く探すことが可能です。
無職で物件を借りる方法として7つ紹介します。
✔預貯金審査で通してもらう
まずは先ほども紹介した預貯金審査です。
無職の方が賃貸物件を借りる際は、家賃支払い能力を証明するために預貯金額を提示して審査をする預貯金審査が比較的有効な手段といえます。
✔家賃を1~2年分前払いする
家賃1~2年分を一括で支払う方法です。
大家さんとしては家賃の未払いを防げるため対応してくれる大家さんも存在します。
ですが、意外と前払い対応可の物件は少なく、割合としては500件のうち1件あるかないかのレベルです。そのような物件を探すことはかなりの時間と労力が必要になるため、であれば先ほど解説した預貯金審査対応の物件を探すことをお勧めします。
✔収入がある親族に連帯保証人を頼む
収入がある親族に連帯保証人になってもらう方法です。
「収入がある」というのが重要です。
連帯保証人というのはそもそも借主が家賃を払えなくなってしまった場合に代理で払う役割があります。そのため収入がない方、また収入があっても低収入であったり、収入が不安定である方は連帯保証人にはなれません。
✔仕事を決めて支払い能力を示す
仕事を見つけて収入を得る方法です。
これは方法論としてはずれてしまいますが、無職だから審査に通らないのであれば仕事に就いて収入を得るというのが手っ取り早い方法といえます。
✔引っ越し理由を詳細に説明する
引っ越し理由の詳細を説明する方法です。
・なぜ無職なのか
・いつまで無職なのか
・いつから仕事を始めるのか
このような内容を説明することで大家さん、管理会社、保証会社にとって安心材料となります。内定が決まっている場合は内定通知書を提出しましょう。
安心材料を与えることで審査通過率はグンと上がります。
ただし引っ越し理由の詳細を説明する方法は確実に審査が通せることの有効手段としては少し弱いです。他に紹介した連帯保証人を用意して審査をする方法や預貯金審査をする方法のプラスαでこの方法を使うのがおすすめです。
審査の際になぜ無職なのか?など質問された際はスムーズにわかりやすく説明できるように事前準備をしておきましょう。
✔無職でも通りやすい保証会社を使う
無職の方でも通りやすい保証会社の物件を探す方法です。
物件を借りる際は保証会社、管理会社、大家さんの3つの審査を突破することが必須になりますが、この3者で最も審査難易度が高く審査落ちしやすいのは保証会社の審査です。保証会社の審査さえ通過してしまえば管理会社、大家さんは入居を許可してくれるケースが大半です。
無職の方でも審査を通してくれる保証会社としては
・プラザ賃貸保証:レオパレスのグループ会社
・ロイヤルインシュア:審査難易度の低い保証会社
・一部独立系保証会社
などがあります。
ちなみに無職でも通りやすい保証会社を探す場合、一般の方が自分で探すのは非常に困難です。賃貸審査に強い専門の不動産会社に依頼するようにしましょう。
✔親族に代理契約してもらう
親族に代理契約してもらう方法です。
入居者本人が無職で賃貸物件を借りられない場合、
本人の親が代わりに契約+支払いをして、住むのは親では本人というような構図です。
大家さんや保証会社としては契約者である親が家賃を問題なく支払ってくれるのであれば心配がないため無職の方でも物件を借りる方法としては有効な手段といえます。
5.無職でも審査に通りやすくなる5つのコツ

続いて審査通過しやすくなるコツを5選紹介します。
前章の無職の方でも賃貸物件を借りる方法と合わせて押さえておきましょう。
✔家賃ができるだけ安い物件を選ぶ
家賃ができるだけ安い物件を選ぶことです。
家賃を下げることで入居審査のハードルは一気に下がります。
家賃(=固定費)が安ければ安いほど結果として実際に入居した後の滞納率も下がるため無理のない範囲の家賃帯で物件を探すことをお勧めします。
✔デメリットが目立つ物件を探す
デメリットの多い物件を選ぶことです。
例として
・最寄り駅から距離のある物件
・築年数が古い物件
・周りに坂道が多く好まれない位置にある物件
・水回りや空調などの設備が古い物件
などです。
このようなデメリットのある物件は人気がないため入居者が付きづらい傾向にあります。
つまり大家さんからみても入居者を選べない状況にあるということです。
入居者が途切れてしまい物件に空室ができてしまうと大家さんとしては家賃収入が減ってしまうため申込があった際は入居審査を緩くしてくれる場合があります。
そのためこのようにデメリットの多い物件にあえて申込をして交渉するというのも1つの手です。
✔シェアハウスやマンスリー物件
シェアハウスやマンスリー物件を選ぶことです。
シェアハウスの場合、保証会社の審査は基本的にはありますが、最初から審査の緩い保証会社が設定されていることが多く入居しやすくなっています。
またマンスリー物件においては、保証会社の審査すらなく1カ月分の入居費用さえ払えば入居できてしまいます。無職の方でも基本的にマンスリー物件は借りることは可能です。
ただしマンスリーマンションは通常の賃貸物件と比べると割高な傾向があるためあまり長く住むにはおすすめしません。
✔セーフティネット住宅を探す
セーフティネット住宅を選ぶことです。
これは住宅セーフティネット制度という国が作った制度で、
登録基準を満たした物件をセーフティネット住宅として大家さんが登録すると、入居者に代わって国が大家さんに家賃の一部を払ってくれるというものです。
国が一部支援をしてくれるため大家さんとしても安心できる仕組みになっています。
インターネットで住宅セーフティネットと調べると国が作ったサイトが出てくるので、ここからセーフティネット住宅を探すことが可能です。
ちなみにこのセーフティネット住宅のサイトに掲載中の物件であればそもそも無職の方でも入居可な物件であるため、先ほど紹介したウチコミやジモティといった物件掲載サイトとはニュアンスが異なります。是非一度チェックしてみてください。
✔不動産業界の閑散期に引っ越す
不動産業界の閑散期に物件を探すことです。
具体的には4月から11月です。その中でも特におすすめは7月8月です。
不動産屋さんが暇な時期であれば一人のお客さんにたいして費やす時間が自ずと増えます。
忙しい時期と比べて親身になって物件を探してくれる可能性が高いため、あえて閑散期に物件探しをすることでいい物件に巡り合える可能性も高くなります。
引っ越し時期にこだわりのない方はこのような閑散期を狙って物件探しをするとよいでしょう。
6.まとめ
ここまで無職の方が賃貸物件を借りる際のポイントを解説しましたが、
結論、無職の方で預貯金審査をしたい方、賃貸物件を借りたい方は入居審査に強い専門の不動産専門会社へ一度足を運ぶことをおすすめします。
自分で無職でも審査通過可能な物件を探すにはかなりの労力と時間を費やす必要があります。プロに任せて効率よく物件探しをしましょう。
当社も入居審査に強い専門会社です。
一度審査落ちしてしまうと同じ物件で審査をかけることはできなくなってしまい、選択肢も減ってしまうため、申込をする前の段階で是非当社へお問合せ、ご相談ください。
この記事の監修者![]() 若井 直也 業界歴 10年 | 株式会社A-S(エース不動産)代表取締役。 大手出版社→ゲーム開発会社で経理及び経営管理に従事。 その後大手不動産会社で1年で店長まで上り詰め、独立。 創業2年目で、大借金を負い、保証会社のブラックリスト入り。 同じ経験をした人を救うべく、保証会社と不動産賃貸事業の複合業態を自社で始める。 そこで培ったノウハウを、YouTube、TiKToK、BLOGを通じて展開。 中小企業庁及び東京都知事の「経営革新計画」で本施策の認定を受理。 国の支援のもと、賃貸審査が通るための情報を日々配信。 動画登録者数は2,000~4,000人。自社非公開物件の会員数は10,000人を突破。 |
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