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カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報 / 投稿日付:2026/09/29 12:30
【2026年最新版】審査がゆるい・甘い保証会社TOP10と選び方

エース不動産の実務で最も審査がゆるい保証会社は、独立系のプランネル保証です。2位は通過率98%のクレデンス、3位は96%のCAPCO AGENCY(れんぽっぽ)で、上位は他社の滞納履歴を見ない独立系か、自社の基準で判断する信用系の保証会社です。
ただし、保証会社は申込者が自分で選ぶことはできません。どの保証会社を使うかは物件の管理会社が決めるため、審査がゆるい保証会社を使う物件を探すことが近道になります。
エース不動産では過去10年間で累計10万件以上の賃貸相談に対応しており、現在も年間約720件の入居申込みを取り扱っています。本記事では、その申込実績をもとに、審査がゆるい保証会社のランキング、独立系保証会社の一覧、審査がゆるい物件の探し方、落ちたときの対処法を解説します。
(この記事は、約10分で読めます)
目次
1. 賃貸の入居審査とは
1.1 入居審査の流れ
1.2 保証会社の審査は1〜3回行われる
1.3 保証会社の種類と審査難易度
1.4 独立系保証会社の一覧
1.5 自分の滞納・延滞の記録を確認する方法
2. 審査がゆるい保証会社ランキングTOP10
2.1 ランキングの一覧
2.2 1位 プランネル保証
2.3 2位 クレデンス
2.4 3位 CAPCO AGENCY(れんぽっぽ)
2.5 4位 フォーシーズ
2.6 5位 Casa(カーサ)
2.7 6位 エルズサポート
2.8 7位 ナップ賃貸保証
2.9 8位 ダ・カーポ
2.10 9位 フェアー信用保証
2.11 10位 アース賃貸保証
3. 物件探しの注意点とポイント
3.1 保証会社は申込者側では選べない
3.2 入居審査に強い不動産会社へ依頼する
3.3 不動産会社なら保証会社名で物件を探せる
4. 審査が通りやすい物件の特徴
5. 審査が厳しい物件の特徴
6. 審査に落ちた時の対処法
6.1 ほかの保証会社を利用する
6.2 代理契約を検討する
6.3 連帯保証人を立てる
6.4 審査に通りやすい物件を選ぶ
6.5 大家さんから直接物件を借りる
7. まとめ|審査に不安な方は保証会社から逆算して物件を探す
8. よくある質問(FAQ)

1. 賃貸の入居審査とは
賃貸の入居審査は、保証会社・管理会社・大家さんの3段階で行われます。この3つをすべて通れば契約・入居でき、どこか1つでも否決が出るとその物件には入居できません。

✓入居審査の流れ
一般的な賃貸の入居審査は、①保証会社の審査 → ②管理会社の審査 → ③貸主である大家さんの審査の順で進みます。それぞれ、見ているポイントが違います。
◆保証会社
・家賃の支払い能力があるか
・滞納したときに代わりに払える人はいるか
保証会社は、入居者が家賃を滞納したときに立て替える役割があります。そのため、大家さんや管理会社とは違う「支払い能力」をチェックします。滞納時に代わりに払える人(連帯保証人)がいると、審査に通りやすくなります。
◆管理会社・大家さん
・入居後にトラブルを起こさないか
・お部屋を大切に扱ってもらえるか
・礼儀や人柄はきちんとしているか
管理会社は物件と入居者を管理する立場なので、人柄の部分を重視します。お部屋を雑に扱いそうな方、連絡が取りにくい方、騒音など周りに迷惑をかけそうな方は敬遠されます。
申し込む前に、これらの審査内容をクリアできる状態に整えておくことが、審査通過のカギになります。ただし細かなチェック項目や難易度は物件ごとに違うため、注意が必要です。
✓保証会社の審査は1〜3回行われる
審査の流れの中で、一番の関門になるのが保証会社の審査です。保証会社の審査は、1つの物件に対して1回〜3回行われます。
1. 1次審査:管理会社が用意した中で一番審査の厳しい保証会社(信販系であることが多い)
2. 2次審査:1次審査よりゆるい保証会社(信用系であることが多い)
3. 3次審査:最もゆるい保証会社(独立系であることが多い)
1次審査に落ちると、管理会社から「2次審査に移ってよいか」の確認が入り、了承すると再審査に移ります。審査に不安がある方は2次・3次審査が勝負です。
現在の賃貸物件では、保証会社の加入はほぼ必須です。以前は保証人必須の物件もありましたが、高齢化や保証能力の問題から、保証人ではなく保証会社を必須にする物件が増えています。
✓保証会社の種類と審査難易度
保証会社は、審査で何を照会するかによって4つの系統に分かれます。審査の厳しさは、一般に信販系>信用系>独立系の順です。
| 系統 | 加盟している機関 | 審査で見ている情報 | 会社数の目安 |
|---|---|---|---|
| 信販系 | CIC・JICC(指定信用情報機関) | クレジットカードやローンの支払い状況 | 10社前後 |
| 信用系 | LICC・CGO(家賃債務保証の業界団体) | 代位弁済(家賃の立て替え)の履歴。LICCの共有データベースは2026年3月末で運用終了 | 数十社 |
| 独立系 | どこにも加盟していない | 自社に残っている申込・滞納の履歴のみ | 数百社 |
| 自社保証 | - | 不動産会社が自社の基準で判断する | ごく少数 |
①信販系保証会社
CICやJICCなどの信用情報機関の情報を照会して審査する保証会社で、最も審査が厳しいとされています。クレジットカード、各種ローン、携帯電話本体の分割払いなどの延滞があると、審査に通るのは難しくなります。否決の場合は、申し込んで数分で連絡が来ることもあります。
例:SBIギャランティ/エポスカード/オリコフォレントインシュア/アプラス/ジャックス/クレディセゾン/ライフ/全保連(JICC加盟) など
②信用系保証会社
家賃債務保証の業界団体であるLICC・CGOに加盟している保証会社です。LICCが運営していた共有データベースは2026年3月末で運用を終え、登録情報の破棄と本人開示も終了しています。CGOも、共有される情報の項目や期間は公開していません。いま審査で大きいのは、各社が社内に残している申込・滞納の履歴です。
※エース不動産の実務では、同じ系統の保証会社のあいだで滞納の履歴が照会される場面があります。協会が公表している事項ではありません。
| 加盟団体 | 正会員の保証会社 |
|---|---|
| LICC (11社) | アーク/エルズサポート/K-net/興和アシスト/ジェイリース/大成保証/宅建ブレインズ/テンポスバスターズ/ニッポンインシュア/ランドインシュア/ルームバンクインシュア |
| CGO (28社) | アーク/あんしん保証/いえらぶパートナーズ/インシュアランス/SFビルサポート/エルズサポート/Casa/コマーシャルプロパティ/信和コミュニティ/信和保証/Sumapla/セーフティーイノベーション/ダ・カーポ/D2/東京公社住宅サービス/トラスト・コーポレーション/中洲貴金属/ナップ賃貸保証/ニッポンインシュア/日本セーフティー/日本賃貸住宅保証機構/日本テナント保証/フォーシーズ/VRサポート/みらい保証/USEN TRUST/ラクーンフィナンシャル/レスト・ソリューション |
信用系でも、Casa・エルズサポート・アークのようにJICCにも加盟している会社があります。LICC・CGOについてはLICC・CGO加盟会社の一覧と違いで詳しく説明しています。
③独立系保証会社
信用情報機関にもLICC・CGOにも加盟せず、独自の基準で審査する保証会社で、最も審査がゆるいとされています。他社での滞納歴やクレジットの延滞歴を照会する仕組みがないため、その保証会社自身で滞納やトラブルがなければ、通る可能性が高くなります。
ただし、審査がゆるい分、入居時の保証料や更新時の費用が高めに設定されていることがあります。収入に見合わない家賃の物件は、独立系でも落ちることがあります。
✓独立系保証会社の一覧
エース不動産で扱う主な独立系は次のとおりです。いえらぶパートナーズ・あんしん保証・ダ・カーポは、以前は独立系と紹介されることがありましたが、現在はCGO正会員の信用系です。
クレデンス/れんぽっぽ(カプコエージェンシー)/アース賃貸保証/プラザ賃貸管理保証/プランネル保証(NBC家賃保証サービス)/フェアー信用保証/アイ・シンクレント/P-Rent(ピーレント)/アドヴェント/日本賃貸保証(JID) など
※LICC(2026年4月現在)・CGO(2026年9月時点)の正会員一覧に載っていない会社を独立系としています。系統は会員の入れ替わりで変わることがあります。
独立系の保証会社の特徴や、独立系を使える物件の探し方は独立系保証会社とは?一覧と物件の探し方で詳しく説明しています。
✓自分の滞納・延滞の記録を確認する方法
審査に不安がある方は、まず何が原因で審査に通らないのかを把握することが大切です。家賃を滞納した経験がある方は、どこの保証会社で滞納したのかを確認しておきましょう。
クレジットやローンの記録は、次の信用情報機関に本人開示を請求して確認できます。
・クレジットカード・信販会社:CIC
・消費者金融など:JICC(日本信用情報機構)
・銀行・信用金庫など:KSC(全国銀行個人信用情報センター)
家賃の滞納歴を一括で確認できる窓口は、いまはありません。各保証会社が社内に残している履歴は、完済してから5年ほどが実務上の目安です。
2. 審査がゆるい保証会社ランキングTOP10
審査がゆるい保証会社の1位はプランネル保証、2位はクレデンスです。2〜8位はエース不動産の申込実績にもとづく審査通過率の順です。1位・9位・10位は申込件数が少なく通過率を集計していない独立系で、1位はエース不動産の実務上の判断です。

✓ランキングの一覧
ランキングは、審査の甘さ/審査でのチェック項目/会社の規模や歴史/エース不動産での審査通過率の4つの観点から決めています。
| 順位 | 保証会社 | 系統 | 審査通過率 |
|---|---|---|---|
| 1位 | プランネル保証 | 独立系 | - |
| 2位 | クレデンス | 独立系 | 98% |
| 3位 | CAPCO AGENCY(れんぽっぽ) | 独立系 | 96% |
| 4位 | フォーシーズ | 信用系(CGO) | 92% |
| 5位 | Casa(カーサ) | 信用系(CGO)+JICC加盟 | 87% |
| 6位 | エルズサポート | 信用系(LICC・CGO)+JICC加盟 | 81% |
| 7位 | ナップ賃貸保証 | 信用系(CGO) | 80% |
| 8位 | ダ・カーポ | 信用系(CGO) | 74% |
| 9位 | フェアー信用保証 | 独立系 | - |
| 10位 | アース賃貸保証 | 独立系 | - |
※審査通過率は、エース不動産での申込実績にもとづく数値です(2026年上半期)。物件や申込内容によって結果は変わります。
上位は他社の履歴を重く見ない保証会社です。全保連(信販系)、日本セーフティー(信用系)、日本賃貸保証(JID)は、エース不動産の実務では審査が厳しめの部類のため、このランキングからは外しています。
審査が厳しい保証会社の順位は、審査が厳しい保証会社トップ10ランキングで紹介しています。
✓1位 プランネル保証
系統:独立系
・エース不動産の実務で、もっとも審査がゆるい保証会社
・株式会社プランネル(日本文化センターグループ)の家賃保証。公式のサービス名は「NBC家賃保証サービス」
・会社自体は消費者金融業としてJICCに加盟しているが、エース不動産の取引でカードや消費者金融の延滞歴が理由で落ちた例はない
独立系の保証会社については独立系保証会社とはで解説しています。
✓2位 クレデンス
系統:独立系/審査通過率 98%
・職業にかかわらず審査してもらえる
・独自の審査基準で判断するため、審査に通りやすい
・他社で否決になった方でも、審査を通してくれる傾向がある
詳しくはクレデンスの審査基準で解説しています。
✓3位 CAPCO AGENCY(れんぽっぽ)
系統:独立系/審査通過率 96%
・無職でなければ、ほとんどの方が審査に通っている
・独自の審査基準で判断するため、審査に通りやすい
・手続きが簡単で、審査結果が出るのが早い(1〜2日、最短即日)
詳しくはれんぽっぽ(カプコエージェンシー)の審査基準で解説しています。
✓4位 フォーシーズ
系統:信用系(CGO正会員)/審査通過率 92%
・都内の物件でよく使われている
・審査項目が比較的少なく、審査に通りやすい
・無職の方や生活保護を受けている方でも審査に通った例がある
・審査が早く、最短即日で結果が出る
詳しくはフォーシーズの審査基準で解説しています。
✓5位 Casa(カーサ)
系統:信用系(CGO正会員)+JICC加盟/審査通過率 87%
・職業や年齢に関係なく審査してもらえる
・JICCに加盟しているが、カードの延滞や自己破産の記録がある方でも通っている
・保証会社として土日も稼働している
詳しくはCasa(カーサ)の審査基準で解説しています。
✓6位 エルズサポート
系統:信用系(LICC・CGO正会員)+JICC加盟/審査通過率 81%
・職業・国籍・年齢を問わず審査してもらえる
・外国籍の方も比較的審査に通りやすい
・新宿エリアの不動産会社で多く使われている
・クレジットの延滞がある方でも通る場合がある
詳しくはエルズサポートの審査基準で解説しています。
✓7位 ナップ賃貸保証
系統:信用系(CGO正会員)/審査通過率 80%
・無職の方や連帯保証人がいない方でも審査に通った例がある
・WEBで仮審査を受けられるため、仮審査に通ってから内見・申込みへ進める
詳しくはナップ賃貸保証の審査基準で解説しています。
✓8位 ダ・カーポ
系統:信用系(CGO正会員)/審査通過率 74%
・国籍や職業を問わず審査してもらえる
・東京都北区赤羽に本社があり、関東エリアで比較的よく使われている
・審査が早く、最短即日で結果が出る
・本人確認の電話で細かく聞かれ、受け答えの印象で結果が決まる傾向がある。申込書とずれないように注意
詳しくはダ・カーポの審査基準で解説しています。
✓9位 フェアー信用保証
系統:独立系
・沖縄県那覇市の保証会社。信用情報機関にもLICC・CGOにも加盟していない
・独立系の中でも審査がゆるい部類(エース不動産の実務上の目安)
・親会社はJICC加盟の貸金業者だが、保証会社自体は加盟していない
詳しくはフェアー信用保証の審査基準で解説しています。
✓10位 アース賃貸保証
系統:独立系
・LICC・CGOのどちらにも加盟していない独立系
・他社の滞納履歴を照会する仕組みがなく、独自の基準で審査する
独立系の保証会社については独立系保証会社とはで解説しています。
※プランネル保証・フェアー信用保証・アース賃貸保証は、申込件数が少なく審査通過率を集計していません。プランネル保証は、エース不動産の実務でもっとも審査がゆるいため1位としています。
3. 物件探しの注意点とポイント
どの保証会社を使うかは、申込者ではなく物件の管理会社が決めます。そのため、審査がゆるい保証会社を使っている物件を探すことが、審査に通るための近道になります。

✓保証会社は申込者側では選べない
審査に不安がある方は審査のゆるい保証会社を使いたいと思うものですが、残念ながら申込者側で保証会社を選ぶことはできません。管理会社はだいたい5〜6社の保証会社と提携していて、その中から1〜3社を選んで審査します。
1次審査は信販系であることがほとんどのため、信用情報に傷がある方は1次審査に通るのが難しくなります。まれに独立系で1次審査を行う物件もあるため、不安な点は最初に不動産会社へ正確に伝えましょう。
✓入居審査に強い不動産会社へ依頼する
審査に不安がある方は、入居審査に強い不動産会社へ依頼することをおすすめします。どの物件がどの保証会社を使っていて、その保証会社の審査が厳しいのかゆるいのかを見極められるのは、専門の不動産会社の強みです。
なお、一度申し込んで審査に落ちた物件は、不動産会社を変えても審査は通りません。審査落ちを繰り返すと、その後の物件探しにも影響が出る可能性があるため、むやみに申し込むのは避けましょう。
✓不動産会社なら保証会社名で物件を探せる
SUUMOやHOME'Sなどのポータルサイトには、保証会社の利用が必須かどうかしか載っておらず、保証会社の社名は載っていません。社名が載っているのは、不動産会社が持っている募集図面や物件資料、不動産会社だけが使えるREINS(レインズ)などの情報です。
さらに、管理会社ごとに使う保証会社と審査にかける順序(1次審査→2次審査)が決まっています。エース不動産はこれを熟知しているため、1次審査で落ちると分かっている物件を避け、独立系まで回る物件だけを絞り込めます。
不動産会社へ依頼する際は、審査の不安な点や過去の滞納歴を正確に話しましょう。話しづらい内容もあるかと思いますが、包み隠さず相談することが審査に通る確率を上げるポイントです。
4. 審査が通りやすい物件の特徴
審査が通りやすい物件は、審査がゆるい保証会社を使っている物件です。具体的には、次のような保証会社を使っている物件です。

・そもそも審査項目が少ない保証会社
・収入に見合った家賃なら審査に通る保証会社
・信用情報や他社の家賃滞納歴を照会しない保証会社(独立系)
・自社の基準で審査する保証会社
審査がゆるい保証会社とは、申込者をチェックする項目が少ない保証会社です。極端に言えば「家賃を払える収入があればOK」というような審査で、現在の収入を示せれば過去の滞納があっても通る可能性があります。
一方で、大家さんや管理会社は、保証の内容や会社の安定性を考えて知名度の高い保証会社を使うことがほとんどです。そのため、独立系の保証会社を使う物件は数が少なく、自分で探すのは簡単ではありません。
無職の方で収入を示せない場合は、預貯金で審査を受ける方法もあります。預貯金で審査を受ける場合は、家賃の24か月分(低家賃の物件は36か月分)が目安です。
5. 審査が厳しい物件の特徴
審査が厳しい物件は、信販系や審査が厳しめの信用系の保証会社を使っている物件です。信販系は信用情報を、信用系は自社や同じ系統の会社に残る家賃の滞納履歴を確認します。

信販系の保証会社が照会する信用情報機関(CIC・JICC・KSC)には、次のような支払いの記録が登録されています。
・クレジットカードの支払い・キャッシングの延滞
・携帯電話本体の分割払いの延滞
・カーローン・住宅ローン・カードローンの延滞
・奨学金(日本学生支援機構)の延滞(KSCに登録)
・債務整理・自己破産
税金や国民健康保険料、公共料金の滞納は信用情報に載りません。これらの記録がある方は、信販系の保証会社の審査に通るのは難しくなります。
信用系の保証会社は物件数が多く、よく使われています。その保証会社や同じ系統の会社で過去に家賃を滞納していると、審査に通りにくくなります。
主な保証会社の審査の厳しさは、審査が厳しい保証会社トップ10ランキングで順位にしています。
6. 審査に落ちた時の対処法
審査に落ちたら、保証会社を変える・契約者を変える・連帯保証人を立てるのが基本です。1次審査で落ちても、保証会社を変えて再審査してもらえることがあります。

✓ほかの保証会社を利用する
保証会社の審査は1回〜3回行われ、最初に審査する保証会社がいちばん厳しいのが普通です。1次審査で否決となっても、管理会社から2次審査に移ってよいかの確認が入り、了承すれば保証会社を変えて再審査してもらえます。
落ちたあとの保証会社の選び方は、保証会社の審査に通らない場合の対処法で詳しく説明しています。
✓代理契約を検討する
代理契約とは、入居するのは自分で、契約者は別の方(親族など)になる形です。家賃の引き落としや契約名義も契約者の方になり、審査の対象も契約者の方に変わります。
・契約者に一定の収入がある
・緊急連絡先を用意できる
この2つがそろえば、審査に通る可能性は上がります。契約者となる方自身が正直に審査を受けるため、名義貸しとは違う合法的な方法です。
✓連帯保証人を立てる
収入が安定しにくい職業の方や、収入そのものが低い方は、安定した収入のある親族に連帯保証人になってもらうと、審査に通る可能性が大きく上がります。保証会社は「家賃を払えるか」「滞納したときに代わりに払える人がいるか」を見ているためです。
目安は、家賃の36倍以上の年収がある1〜2親等の親族です。
✓審査に通りやすい物件を選ぶ
SUUMOやHOME'Sで条件を絞って探すのではなく、審査がゆるい保証会社を使う物件を逆引きして探すことをおすすめします。ただし、ポータルサイトには保証会社の社名が載っていないため、ネットだけで絞り込むことはできません。
自分で1件ずつ不動産会社に確認するのは手間がかかり、保証会社の知識がない不動産会社に頼むと結局審査に落ちてしまうこともあります。審査がゆるい保証会社の物件を探すなら、審査に強い不動産会社へ相談するのが近道です。
✓大家さんから直接物件を借りる
大家さんと直接契約できる物件は、管理会社の審査がなく、保証会社を大家さんと相談して決められることがあります。その分、ほかの物件より審査のハードルが下がる傾向があります。
1. 大家さんが直接物件を載せているサイトで探す(ジモティー、ウチコミなど)
2. SUUMOなどで取引態様が「貸主」になっている物件を探す(不動産会社が大家さんを兼ねている物件)
3. 審査に強い不動産会社に、大家さんと直接契約できる物件や自社物件を提案してもらう
取引態様が「貸主」でも、中堅以上の不動産会社の物件は、1次審査に厳しい保証会社を当てて2次審査をしないこともあるため注意しましょう。
【2026年下半期】賃貸審査の甘い保証会社のTOP10を独自調査で公開。審査が厳しい不安な人や、ブラックリストに登録している人は必見
7. まとめ|審査に不安な方は保証会社から逆算して物件を探す
審査が最もゆるいのは独立系のプランネル保証、通過率が最も高いのは98%のクレデンスです。ただし保証会社は申込者が選べないため、審査がゆるい保証会社を使う物件を探すことが大切です。
審査がゆるい保証会社TOP10
1. プランネル保証(独立系)
2. クレデンス(独立系・98%)
3. CAPCO AGENCY/れんぽっぽ(独立系・96%)
4. フォーシーズ(信用系・92%)
5. Casa(信用系・87%)
6. エルズサポート(信用系・81%)
7. ナップ賃貸保証(信用系・80%)
8. ダ・カーポ(信用系・74%)
9. フェアー信用保証(独立系)
10. アース賃貸保証(独立系)
保証会社の審査のしくみ
・入居審査は、保証会社・管理会社・大家さんの3段階
・保証会社の審査は1〜3回。1次は信販系、2次は信用系、3次は独立系が多い
・審査の厳しさは信販系>信用系>独立系。独立系は他社の滞納履歴を照会しない
・LICCの共有データベースは2026年3月末で終了。いまは各社の社内履歴が大きい
審査がゆるい物件の探し方
・ポータルサイトには保証会社の社名が載っていない。社名は不動産会社の募集図面でわかる
・審査の不安や過去の滞納歴は、最初に不動産会社へ正直に伝える
・審査に落ちた物件は、不動産会社を変えても通らない。むやみに申し込まない
落ちたときの対処法
・保証会社を変えて2次・3次審査を受ける
・収入のある親族に契約者や連帯保証人になってもらう
・大家さんと直接契約できる物件を探す
エース不動産は年間約720件の入居申込みを扱っています。自社所有・自社管理の物件や、保証会社としての機能もあわせ持っているため、他社で難しいと言われた場合でも、独自の判断で入居いただけるケースがあります。
「審査が不安」「他社で落ちた」「無職だけど部屋を借りたい」という方も、あきらめる前に一度ご相談ください。あなたに合った保証会社と物件の組み合わせをご提案します。
8. よくある質問(FAQ)
他社の滞納履歴や信用情報を重く見ず、今の支払い能力で判断する保証会社です。代表的なのは、信用情報機関にもLICC・CGOにも加盟していない独立系の保証会社です。信用系でも、フォーシーズやCasaのように自社の基準で判断し、通過率が高い会社もあります。
エース不動産の実務では、独立系のプランネル保証です。通過率で見ると、クレデンスの98%、CAPCO AGENCY(れんぽっぽ)の96%が高い数字です。ただし物件や申込内容によって結果は変わります。
クレデンス、れんぽっぽ、アース賃貸保証、フェアー信用保証などです。いえらぶパートナーズ・あんしん保証・ダ・カーポは、現在はCGO正会員の信用系です。一覧と物件の探し方は「独立系保証会社とは」の記事で詳しく説明しています。
いいえ。保証会社は物件の管理会社が決めます。審査がゆるい保証会社を使いたい場合は、その保証会社を使っている物件を探す必要があります。ポータルサイトには社名が載っていないため、審査に強い不動産会社に相談するのが近道です。
あります。その保証会社で過去に滞納している場合や、収入に対して家賃が高すぎる場合は、独立系でも落ちることがあります。家賃は、管理費を含めた総額が収入の3分の1に収まる物件を選びましょう。
家賃を収入に見合った額にし、必要書類を正確にそろえることです。連帯保証人や緊急連絡先を用意する、審査の不安を不動産会社に最初に正直に伝える、といった準備も効果があります。申込書と本人確認の電話の受け答えがずれないようにしましょう。
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この記事の監修者![]() 若井 直也 業界歴 10年 | 株式会社A-S(エース不動産)代表取締役。 大手出版社→ゲーム開発会社で経理及び経営管理に従事。 その後大手不動産会社(アパマンショップ)で1年で店長まで上り詰め、独立。 創業2年目で、大借金を負い、保証会社のブラックリスト入り。 同じ経験をした人を救うべく、保証会社と不動産賃貸事業の複合業態を自社で始める。 そこで培ったノウハウを、YouTube、TiKToK、BLOGを通じて展開。 中小企業庁及び東京都知事の「経営革新計画」で本施策の認定を受理。朝日新聞社のマイベストプロ(専門家紹介サービス)賃貸審査突破の専門家として随時掲載。賃貸審査が通るための情報を日々配信。 動画登録者数は35,000人超え。自社非公開物件の会員数は25,000人を突破。 |

















