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シングルマザーだと審査は通りづらい?厳しい理由を公開
カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報  / 投稿日付:2024/04/07 13:47

シングルマザーでも審査に通る方法や審査基準を満たす方法とは


(この記事は、約5分で読めます)

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目次
1. シングルマザーの審査はなぜ厳しいのか
   1.1 子供の年齢
   1.2 仕事の問題と収入
   1.3 間取りの問題

2. 審査基準は状況次第で変わる
   2.1 職業や雇用形態がどうなっているか
   2.2 年収や月収がどれくらいか
   2.3 近くに身内が住んでいるか

3. どのような探し方が良いか
   3.1 保証会社の審査が緩い物件
   3.2 管理会社の融通が利く物件
   3.3 なるべく希望条件を少なくする

4. まとめ








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1. シングルマザーの審査はなぜ厳しいのか


母子家庭・シングルマザーが何故審査に通らないのか。

この内容は、色々な事が考えられます。

まずは、仕事をしているかどうか。

また何の仕事をしているのかというのも問題です。

次に、お子様の年齢も関係してきます。

✓子供の年齢

お子様が小さいと夜泣きする、足音がうるさい等の騒音トラブルがあるので、近隣住人のクレームを考えて入居出来ない物件も多くあります。子供の年齢が何歳かにより嫌がられるケースが多いです。

 

特に嫌がられるのは、0歳から3歳です。

夜泣きするというのが一つの理由です。

やはり近隣住人からのクレームになると家主や管理会社は対応しなくてはなりません。

これは他の方と比べると大きな手間となるので、嫌がる家主や管理会社が多いことから審査に通らない原因となります。

次に嫌がられる年齢は中学生未満です。

どうしても小学生となると、周りの事を考えないケースが多いので、足音も気にしないため、足音がうるさいというクレームが近隣住人から入ってしまいます。


✓仕事の問題と収入

シングルマザーの方の多くは、仕事をしていても子供のお迎えという大事な事が関わってきます。

そうなると、一般的な会社員と違いフルタイムで働く事が出来ない現状があります。

そうなると仕事も選ばなくてはなりません。

昼間の仕事でアルバイトやパートで生計を立てている方も多いでしょう。


昼間に働いている場合、日中は誰が子供の面倒をみるかという問題
から、近隣に親戚や身内が住んでいるという問題も大きく関わってきます。


収入の多い仕事を選ぶ方も多いですが、キャバクラ等の夜職で
生計を立てている方も多くいらっしゃると思いますが、原則は賃貸審査で夜職は審査に通りづらい事もあり、家主も嫌がる方が多いです。


他にも、元旦那からの養育費やお住まいの市区町村から手当てが
あるので、それで生計を立てている場合も多いかと思います。


そういった場合も審査は厳しくなるケースが高いです。

理由としては、養育費の支払いがされないケースが多いからです。

最初は払ってもらっていたが、徐々に支払いがされなくなったケースが多いというのが現状だからです。

多いときには、全体の8割が未払いといった現状です。
その為、その金額はあてにならず、審査基準の金額としても見てもらえないケースがほとんどです。


原則の話でいうと
賃貸物件を借りたい場合、賃料の3カ月分の月収が審査基準言われております。

仮に賃料が70.000円だった場合、70.000円×3の210.000円の月収が必要となります。

年収であらわすと210.000円×12の2.520.000円が必要です。

毎月の給与明細や源泉徴収で、この金額が超えているかが審査に通るかどうかの基準となります。



✓間取りの問題

多く方が、子供と2人だから1Rや1Kで良いという方が多いです。

ご自身が良くても、それを管理会社が許してくれるかどうかが問題です。


一般的に1Rや1Kは単身入居の間取りです。

結果、その建物は単身者しか入居していなかったらどうでしょう。


周りの方が今まで何もなく普通に生活できていたところに、
子供を連れて入ったら、泣き声や足音などの騒音問題が考えられます。

そういった懸念点があることから入居を断られてしまうケースがほとんどです。

もちろん、数は少ないですが、そういった間取りでも受け入れてくれる管理会社の物件もゼロではありません。

しかし、探しているエリアや価格帯で物件があるかは別問題です。

間取りとして間違いないのは、1LDKや2DKといった間取りです。

しかし、1Rや1Kと比べれば相場も高くなります。

 

 

2. 審査基準は状況次第で変わる


 審査は人それぞれ、過去の状況や現状の違いがあるので、審査に特化した不動産屋へ出向くか問い合わせをするのが正解です。


理由としては、審査に特化していなければ、審査に詳しくありません。

とりあえず申込してみましょう。という業者が多いです。

これは絶対にNGです。

理由としては、審査に一度でも落ちれば、次の審査がより厳しくなるためです。

そのため、1件目の申込みほど大事なことはありません。


✓職業や雇用形態がどうなっているか

まずは、仕事をしているのかどうかです。

大家さんの考えとしては、お仕事をしていない場合、どうやって家賃を払うのかという心配が出てきます。

その為、母子家庭・シングルマザーの方でも定職についている方は審査通過率も高くなります。


正社員で社会保険加入であれば、審査はほぼ問題ないと
いっても良いでしょう。

ただし、お子様の年齢や性別により審査基準が変わります。


問題になってくるのは、仕事をしていない方です。

仕事をしていないで、母子家庭・シングルマザーの方がお部屋探しをする場合にまず重要なのが審査です。

原則、無職での審査は非常に物件が限られます。

何故なら、入居後の家賃支払いは誰がどのようにするのかという問題が出てくるからです。

更にお子様がいらっしゃると、より難易度は増します。

元旦那の養育費や市区町村の手当だけで大丈夫なのかどうか。
元旦那からの養育費はいつまで続くのか。

日中のお子様の面倒は誰が見るのか等、不安要素がたくさんあるため、審査は非常に厳しい現状です。


先ほどと内容が少しかぶってしまいますが、職業も審査に関係
してきます。


嫌がられる職業は水商売です。

具体的に言うと、キャバクラや風俗の方は、物件を選べるほど数がないです。

どうしても安定した収入を得られない、体を壊せば働けなくなる、結果収入がなくなるのが水商売です。

そういった事から、ほとんどの物件が水商売NGとなっております。


他にも昼夜逆の生活スタイルの仕事はNGが出やすいです。

それ以外の方であれば、審査は柔軟ですが、一番審査に通りやすいのは社会保険に加入の正社員です。

アルバイトやパートよりも安定した収入がある。
ボーナスもある場合が多く、審査にも通りやすい傾向にあります。


✓年収や月収がどれくらいか

年収や月収も審査に大きく関わります。

先ほど話した、審査基準で借りたい家賃総額の3倍の月収が審査基準です。

よく、ひとり親手当や養育費があるから大丈夫という方がいますが審査をするのは、家主や保証会社です。

自分が大丈夫でも家主や保証会社が承認しなければ住む事は出来ません。

こういった部分も含めて、審査に特化した不動産屋へ話を聞く事が部屋を借りるための最短ルートとなります。


✓近くに身内が住んでいるか

ここも審査において多少影響してきます。

日中働いている方の場合、子供が家に帰る時間帯に親が家にいるのかどうかです。

子供が1人で家にいるというのはあまりよくないです。


その為、身内が近場にいていつでも面倒を見てもらえる環境に
あるのかどうかです。

近場にいて、いつでも面倒を見てもらえる環境にあるというのは審査においてもプラス要素となります。

 


3. どのような探し方が良いか



母子家庭・シングルマザーの方は、まず物件の審査に詳しい不動産屋へ足を運びましょう。

一般の方は、一般サイトのSUUMO等で検索しても良いのですが、母子家庭・シングルマザーの方が一般サイトで探しても参考になりません。

理由は簡単です。
母子家庭・シングルマザー向けに物件公開されていないからです。

仮に2人入居可と表示があったとしても、実はお子様の入居不可なんて物件も多いです。


広告掲載されているのもが母子家庭・シングルマザー向けのサイト
ではないので、あくまでもお探しのエリアや間取りの相場を調べる程度で見て頂くイメージが良いかと思います。


結果、探し方のポイントです。

まずは、審査に詳しい不動産屋へ足を運び、ご自身の状況をしっかりと話す事です。


また、担当してくれるスタッフがどれだけ親身に対応してくれるか
が重要です。

タイミングとしては、引っ越しをしたい3週間前に物件探ししましょう。


原則、申込から2週間後の家賃発生となる場合が多いです。

あまり早く部屋を決めても、無駄に家賃がかかります。
タイミングも重要となります。

また、審査に詳しくない不動産屋へ行くのは絶対にNGです。
もしそこで審査に落ちてしまえば、次に借りたい物件の審査に影響が出てしまいます。

最後に、実際に引っ越しをする際、初期費用がかかります。

初期費用とは何か

・前家賃(翌月家賃)
・当月日割り家賃
・仲介手数料
・鍵交換
・保険
・保証会社
・その他付帯サービス

こういった初期費用の準備も事前にご用意が必要です。


✓保証会社の審査が緩い物件

賃貸物件を借りる際に必ずと言っても良いほど保証会社の加入があります。

一昔前は、保証人が必須と言う物件がほとんどでしたが、
現在の募集条件は9割以上の物件が、保証会社必須となっております。


保証会社も複数あり、信販系の審査をする場合や過去の家賃
滞納歴をみる保証会社もあります。


では、どういった保証会社が審査に緩いかです。

答えとしては、独立系保証会社と言って、独自の審査基準を設けている保証会社です。

ここは、過去の他社の滞納歴や信販系トラブルの履歴もみません。

そのため、犯罪歴等なければ審査に通過する可能性が高いです。

 


✓管理会社の融通が利く物件

管理会社も家賃をしっかり支払ってくれるなら、子供がいても了承してくれるところもあります。

数多くはありませんが、そういった融通の利く物件を探す必要があります。


✓なるべく希望条件を少なくする

かなり物件が絞られてしまうので、あまり無茶な要望はやめましょう。


例えば、何も審査に不安がない方が求めるような条件です。

バス・トレイ別で、洗面台も独立じゃないと嫌。なんて事を言うと家賃相場も上がりますし、初期費用も高くなります。


もちろん、それなりに収入もあり、初期費用もご準備出来るのであれば
問題ないですが、
初期費用もあまりない、家賃も相場よりも安い場合、
業者によっては、話すら聞いてくれません。


弊社へお越しいただくお客様の多くも、他社に何件かいったが
門前払いされたという方が多いです。

あまり無茶をいうとそうなってしまうので気をつけましょう。

 

4. まとめ


母子家庭・シングルマザーの方が部屋を借りる際、審査は非常に厳しくはなってしまいます。

しかし、物件を借りる事が出来ない訳ではありません。
弊社でも何件もの契約を交わしてきた実績が御座います。


まずは、エリアや賃料、初期費用の準備をしましょう。

また弊社は、そういった方の需要に合わせて、審査に柔軟な物件を複数取り扱っております。

まずは審査に柔軟な物件探しをお手伝いさせて頂きますので、一度審査に落ちてしまった方でもご安心ください。

 

この記事を書いた人

後藤

業界歴 9年

不動産業界歴9年で保証会社での勤務経験もあるため、保証会社の特徴や特性は熟知しています。 また、ニュージーランドに4年住んでいたので英語での対応もお任せください。

 

 

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