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賃貸で保証人が死んだら借主は強制退去になるのか。
カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報  / 投稿日付:2024/03/08 15:28

連帯保証人が死亡すれば、遅かれ早かれ管理会社に情報は伝わります。契約書上は退去事項に該当。強制退去を回避する方法とは?

(この記事は、約3分で読めます)



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目次

1. 保証人の死亡が管理会社に伝わるタイミング

2. 退去を回避する方法
   2.1 別の保証人を立てる
   2.2 保証会社を付ける
   2.3(既に保証会社を利用している場合)保証会社を変える

3. 強制退去になってしまったら…
   3.1 強制退去になるケースとは
   3.2 審査の緩い物件を探す
   3.3 物件オーナーから直接借りる
   3.4 不動産会社に保証してもらう

4. まとめ







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1. 保証人の死亡が管理会社に伝わるタイミング



保証人が死亡すれば、管理会社にもその事実を伝えなければなりません。


また、その事実を隠していたとしても、契約更新のタイミングで更新同意書に保証人の署名・捺印が必要なケースが多いため、遅かれ早かれ管理会社には保証人が死亡したことは伝わってしまいます。

保証人付きという前提で賃貸契約が成り立っている場合、保証人が死亡すれば当然「保証人がいない」という状態になってしまうため、そのまま契約を継続することができません。

最悪の場合、何らかの措置を取らなければ強制退去の対象になってしまうこともあります。
このブログでは、強制退去を避けるための方法と、もし退去になったとしても次の物件を契約する方法をご紹介します。


2.  退去を回避する方法



✔別の保証人を立てる
他に保証人になってくれる人がいる場合、その人になってもらうのが一番手っ取り早く、コストもかからない方法です。

ただ、もちろん保証人になれるのはある程度収入があり、年齢もあまり高齢すぎない人という条件を満たしていないといけません。


 ✔ 保証会社を付ける
保証人になってくれる人がいない場合、保証会社を立てるのが一般的です。

ただし注意点として、保証人が必要な保証会社も中にはあります(信用系保証会社に多いです)ので、保証人を立てなくてもよい保証会社を選んで審査をかけるようにしましょう。

 ✔ (既に保証会社を利用している場合)保証会社を変える
既に保証会社を利用している場合は、保証人がいないと保証契約を継続できないため、保証人が不要な他の保証会社に切り替えが必要です。

大家さんや管理会社によって使える保証会社に限りがあることがあるので、どこの保証会社が使えるか確認してから審査をかけましょう。



3. 強制退去になってしまったら…



✔強制退去になるケースとは
最悪の場合、強制退去になる可能性もあります。
ではどんな場合に退去になるかというと、他に立てられる保証人もおらず、
保証会社を付けようとして審査に落ちてしまった場合です。

もともと契約者本人に何らかのネックがあるとこのような状況に陥ることがあります。
家賃滞納やクレジット滞納歴がある、収入が不安定、高齢である等原因はケースバイケースです。


✔審査のゆるい物件を探す

何かしら審査にネックがあるなら、審査が緩い物件を借りることが重要です。
審査が緩い物件 = 保証会社の審査が緩い物件、と言っても過言ではありません。


一口に保証会社と言っても実はいくつか種類があり、審査の難易度も会社によって様々です。
各種類ごとの保証会社の審査基準や特徴などは、以下のブログで詳しく解説していますのでぜひ参考にしていただければと思います。

ただ、インターネットに掲載されている賃貸物件情報を見ても保証会社に関する詳しい記載はあまりないことが多く、一般の方がどの物件にどの保証会社を付ける必要があるかを確認することはほぼ不可能です。

少しでも困ったら審査に強い不動産会社に相談しましょう。


✔物件オーナーから直接借りる

たいていの場合、不動産屋で紹介される物件は、別に大家さんがいて、その大家さんから入居者の募集を委託されているケースがほとんどです。

 

ただ、中には不動産屋自身が物件を所有していることがあります。

つまり、不動産屋自身が大家さんとして部屋を貸してくれる、という意味です。

 

この場合、保証会社の審査を通さなくても、その不動産屋さんがOKを出せばそれで入居可能になります。

 

ただし、審査が甘くなる代わりとして、家賃が相場よりも高く設定されていたり、家賃滞納時は問答無用で即時退去をするという内容の契約をすることになる場合があります。

 

さらに、退去時の費用も通常より高額になることもあります。




✔不動産会社に保証してもらう

不動産会社には、保証会社の機能を持っていることがあります。

つまり、物件を紹介するだけでなく、入居した後も家賃保証をしてくれるのです。

 

不動産の紹介業(これを「宅建業(たっけんぎょう)」と言います)と家賃の保証業務を両方行えるのは、なんとたった3社しかありません。

 

実は、弊社エース不動産もそのうちの1社です。

 

なぜこのようなことができるかというと、私たちがご紹介している物件は、
責任を持って家賃保証までワンストップで行うので、安心して物件を任せても大丈夫だと
大家さんに認めて頂いているからこそ、なのです。



4. まとめ


私たちエース不動産では、他社で審査に落ちてしまった人でも審査に通すノウハウや物件を取りそろえております。

 

「何度審査をかけても通らない!」という人も、「これから物件探しをするけど、審査が不安だな…」という人も、私たちにご相談いただければ審査通過方法をお伝えします。物件探しでお困りのことがあれば、ぜひ一度ご連絡ください。

 

 


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この記事の監修者

若井 直也

業界歴 10年

株式会社A-S(エース不動産)代表取締役。 大手出版社→ゲーム開発会社で経理及び経営管理に従事。 その後大手不動産会社で1年で店長まで上り詰め、独立。 創業2年目で、大借金を負い、保証会社のブラックリスト入り。 同じ経験をした人を救うべく、保証会社と不動産賃貸事業の複合業態を自社で始める。 そこで培ったノウハウを、YouTube、TiKToK、BLOGを通じて展開。 中小企業庁及び東京都知事の「経営革新計画」で本施策の認定を受理。 国の支援のもと、賃貸審査が通るための情報を日々配信。 動画登録者数は2,000~4,000人。自社非公開物件の会員数は10,000人を突破。


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