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賃貸の入居審査に落ちる理由トップ5!保証会社 の裏側を徹底暴露
カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報  / 投稿日付:2024/04/07 13:18

審査でお悩みの方必見!賃貸審査落ちによくある理由5選

(この記事は、約4分で読めます)


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この記事の監修者

若井 直也

業界歴 10年

株式会社A-S(エース不動産)代表取締役。 大手出版社→ゲーム開発会社で経理及び経営管理に従事。 その後大手不動産会社で1年で店長まで上り詰め、独立。 創業2年目で、大借金を負い、保証会社のブラックリスト入り。 同じ経験をした人を救うべく、保証会社と不動産賃貸事業の複合業態を自社で始める。 そこで培ったノウハウを、YouTube、TiKToK、BLOGを通じて展開。 中小企業庁及び東京都知事の「経営革新計画」で本施策の認定を受理。 国の支援のもと、賃貸審査が通るための情報を日々配信。 動画登録者数は2,000~4,000人。自社非公開物件の会員数は10,000人を突破。

目次

1. 通常、審査落ちしても理由は教えてもらえない

2. 入居審査で落ちる理由トップ5
     2.1 理由1:家賃の滞納履歴がある
     2.2 理由2:クレジット(信用情報)がブラック
     2.3 理由3:家賃が年収に見合ってない
     2.4 理由4:職業の印象が悪い
     2.5 理由5:身なり、態度が悪い

3. 審査をクリアするためには
     3.1 まずネックは何かを自覚する
     3.2 改善が難しいことは専門の不動産会社に相談する


4. まとめ









1. 通常、審査落ちしても理由は教えてもらえな


 

経験がある人ならわかると思いますが、賃貸の入居審査で落ちてしまった場合、「落ちた」という事実だけが伝えられ、なぜ落ちたのか?は教えてもらえないことがほとんどです。

 

私も過去に賃貸物件を借りようと審査をかけたときに、「大家さんの審査で落ちてしまいました」とだけ伝えられた経験があります。

(これは特殊なケースですが、職業が不動産関連(=同業者)の場合、大家さんの情報を取得する目的で物件を借りようとしているのだと怪しまれて審査落ちすることがあります)

また、実際に審査すらせずに、体よく断られる理由として保証会社により審査が通らなかった。と言われることもあります。

つまり、審査をかけた人にとっては、何が理由で落ちたのか、何をどう改善すれば審査が通るようになるのかが全く分からないということです。

 

この記事では、入居審査に通らない理由をご紹介しています。

これから賃貸物件を借りようと思っている人は、ぜひ審査をかける前にこれらのポイントに気をつけてみてください。

 

 

2. 入居審査で落ちる理由トップ5


✓理由1:家賃の滞納履歴がある

保証会社を付けている場合、家賃の滞納履歴は記録され、保証会社間でその情報が共有されます。

現在に至っても家賃の未払い分が残っている場合はもちろんのこと、過去に保証会社を利用していて現在は家賃の未払い分は解消しているが、何度も保証会社から代位弁済(代わりに家賃を払ってもらうこと)を受けたことがある場合も、その履歴はしっかりと残っています。

 

家賃を引き落としにしていて、たまたま口座残高が足りず支払いを遅延してしまったとしても、すぐに振り込みをしていれば問題ありません。

ただし、毎月遅延してしまうなど、頻度が多い方は要注意です。

 

なお、家賃の滞納履歴は 通常保証会社にデータとして蓄積されつつ、家賃債務保証協会にも情報が登録されることがあります。

家賃債務保証協会は、大きく2つの協会が存在し、

①一般社団法人 全国賃貸保証業協会(LICC)


②一般社団法人 全国保証機構(CGO)

があります。

合わせて読みたい

賃貸保証会社の種別、審査の特徴について10社を紹介!



✓理由2:クレジット(信用情報)がブラック

クレジットカードやカードローンの滞納履歴があると、信用情報機関(クレジット会社、保証会社など)に登録されてしまいます。

これがいわゆる「ブラックリスト」です。

 

ブラックリスト認定されてしまうと、8割以上の確率で審査落ちしてしまうのが現状です。 

 

しかも、信用情報機関に登録された情報は5年~10年間残されることになります。

つまり、現在はすべて返済済だったとしても、直近5年以内に何かしらの金融事故を起こしていた場合、その情報は筒抜けということです。

 

ご自身の信用情報は簡単に閲覧できますので、下記のブログを参考にしてみてください。

 

 

✓理由3:家賃が年収に見合ってない

これは、背伸びして物件にあれこれと条件を多く求める人がおちいる傾向にあります。

言うまでもなく、条件のいい物件はその分家賃が高くなります。

 

最低限の条件としてエリアなど譲れない条件を設定することは必要ですが、限られた予算の中でそれ以上を求めると、いつまで経っても物件は見つかりません。

 

その他の条件は叶えばラッキー、叶わなくても仕方ないくらいに割り切ることも大切です。

 

例えば、あまり欲張りすぎないほうが良い条件として挙げられるのは

・バルコニーの向き
・収納の広さ
・駅距離
・キッチンサイズ
・バストイレ別

 

等です。

 
条件をある程度妥協をすることで、物件の選択肢を事前に広げておきつつ、徐々に自分の条件にあうものに絞るようなイメージで部屋探しをするのがベストです!

なお、広い部屋や収納が広めを希望する人も多くいますが、使わない荷物を取り溜めておくスペースにも家賃は発生しています。半年に1回断捨離をすることで、実は使わない不用品を洗い出すことができます。

つまり、使わないものは捨てることで、本来そのスペース分は無駄に家賃を支払うことなく節約できてかつ物を持ち過ぎないということで心もスッキリします。

適正なお部屋の広さを保てるように普段から整理整頓を心がけることをオススメします。

 

 

 

✓理由4:職業の印象が悪い

個人的には職業で人を差別するようなことは言いたくないのですが、賃貸物件の大家さんなんかをやっている人は年齢層が高い人が多く、入居者の職業によっては悪いイメージを持っていることは事実です。

 

例えば、大家さんから見た水商売のイメージは

・収入が不安定

・昼夜が逆転するので、近隣住民と騒音トラブルになる可能性がある

・金遣いが荒く、家賃滞納するかも知れない
・感情的で、社会常識が欠けている

 

大家さんが元々水商売をやっていたとかそういう特別な事情がない限り、水商売歓迎しますという人は少ないでしょう。

 


✓理由5:身なり、態度が悪い

意外に思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、「人柄」も重要な審査ポイントの一つです。

 

大家さんや管理会社は、入居者と少なくとも年単位の長い付き合いになります。ゆえに対応がしっかりできる人、コミュニケーションが取れる人が好まれるのは当然のことです。

 

また、人柄に問題がある人は、近隣トラブルを起こしかねないと思われても仕方ありません。

 

そういった兆候は、普段の身なりや態度に表れます。

 

正直言って、人柄がどの程度の割合で審査に影響するかは分かりません。

ただ、1%でも審査通過の確率を下げてしまう可能性がある以上、人柄に問題がある人だと思われてしまうことは避けなければいけません。

 

不動産会社に行くとき、物件の内見に行くとき、保証会社から電話がかかってきたときなど、できるだけ派手な格好は避け、誠実に対応しましょう。



↓↓審査突破のコツをYouTube動画でも解説しています↓↓

 

3. 審査をクリアするためには


✓まずネックは何かを自覚する

上述したとおり、賃貸審査に落ちるパターンとしてはある程度限られてきます。

自分がどれかに当てはまるか、思い当たる節はないか、今一度振り返ってみましょう。

そして、自分には物件を借りる上で何がネックなのか?をまず明確にすることが大切です。まずは己を知ることが第一歩です。

己を知ると言っても、深く悩む必要はなく、周囲の友達などに軽く相談するといいです。
仮に自身の詳細なことを相談する人がいない、相談したくないと思う場合は、最寄りの入居審査に強い不動産会社に相談することをオススメします。

 

✓改善が難しいことは専門の不動産会社に相談する

では、自分のネックが何かがはっきりしたら、それがすぐに改善できるのかできないのかを区別しましょう。

 

例えば、身なりを整えたり、物件の条件を捨てて収入に見合った家賃の物件を探したりすることは誰にでもすぐにできることです。

 

それだけで物件審査が通るようになるなら、すぐにでも改善して審査をかけてしまいましょう。

問題は、すぐには自分の力でどうにもならないネックです。

例えば家賃やクレジット返済の滞納歴、職種ネックなど。

 

これらは、一人で悩んでいても仕方ありません。

デリケートな話なので、なかなか人に言いづらいこともあると思いますが、専門の不動産屋ですべてを打ち明けてしまったほうが、物件探しの最短ルートをたどることができます。

 

なぜなら、不動産会社は過去にも同じようなお客さんをたくさん経験しており、そういった人たちがどうすれば審査に通るのかノウハウを持っているからです。

 

逆に、そこで嘘をついたり言いたくないことを隠してしまうと、不動産屋も正確な状況を把握できなくなり、適切な物件や保証会社をチョイスできなくなるので、自分自身のためにも正直に自分の状況を話しましょう。

 



4.まとめ


一度入居審査に落ちてしまった人など、何かしらネックを抱えている人が一人で物件を探し続けることは大きな時間のロスになります。

 

一人で抱え込まず、誰かに(できれば専門家に)相談してみることが解決への第一歩です。

お部屋探しでお困りのことがあれば、一度エース不動産へご相談ください。

 



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