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賃貸の入居審査で嘘の職業や年収を書くとどうなる?本当は恐い虚偽のリスクとは
カテゴリ:保証人、保証会社でお困りの方必読情報  / 投稿日付:2024/04/07 13:51

職業や収入に嘘を申告するとどうなるのか。絶対に知っておいた方がいい虚偽申告によるリスクとは

(この記事は、約4分で読めます)

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目次

1. 賃貸の申込みで申告する内容

2. 賃貸の入居審査で嘘の申告をするリスク
    2.1 収入証明を求められることがある
    2.2 入居後の生活が苦しくなる

3. アリバイ会社を利用するのは高リスク
    3.1 アリバイ会社とは
    3.2 アリバイ会社を利用するリスク

4. まとめ








1.賃貸の申込みで申告する内容



賃貸物件を借りるには、選んだ物件をいきなり契約できるわけではなく、
いくつかの審査を経て審査が通れば契約することができます。

その際に自己申告にはなるのですが、必須で申告しなければならない項目の中で特に重要なのが「勤務先」や「年収」です。これから入居することになる人がどういう属性で、家賃の支払能力がきちんとある人なのか?をチェックされます。


特に家賃滞納が発生しないように、物件の家賃と収入のバランスはかなり重視されます。

勤務先の情報をもう少し細かく挙げるとすると、勤務先の名称、電話番号、住所、業種、勤続年数等の申告が必要になります。

 


2. 賃貸の入居審査で嘘の申告をするリスク




✓収入証明を求められることがある

審査の際に嘘の年収を申告すること自体は可能です。
可能というか、運よくバレないこともあり得ます。


しかし、嘘の年収を申告するのはかなりリスクが高いです。

入居審査には源泉徴収票や課税証明書の提出が求められることが多く、事前に申告していた収入額と食い違っていた場合、一発で虚偽が発覚します。

嘘をつかず、正しい年収を申告したほうが良いでしょう。

 


✓入居後の生活が苦しくなる

運よく審査のときにバレなかったとして、嘘をつかないと入居できないような賃貸物件にするということは十中八九、自分の収入より背伸びした物件だということです。

実際の収入と家賃が釣り合っておらず、次第に生活が苦しくなってくることが目に見えています。

無理してグレードの高い賃貸物件に入居できても、本来の収入と見合わず家賃の支払いが大変になってしまい、その後の生活が苦しくなる可能性があることに注意しましょう。

 

 

3.アリバイ会社を利用するのは高リスク


 

アリバイ会社を利用するのは高リスク
アリバイ会社とは「在籍会社」とも呼ばれ、社会的地位(収入、勤務先、雇用形態など)を偽装してくれる会社です。


アリバイ会社は、利用者のために会社を用意し、あたかもその会社に勤務しているかのように対応してくれます。


サービス内容も会社によって異なるのですが、高い料金が設定されているところは帝国データバンク・東京商工リサーチに登録されていたり、実際に営業している会社も存在しています。

もちろん、安いところは本当に名前だけのペーパーカンパニーであることが多いです。


主なサービス内容としては、

・偽物の証明書を発行する
(給与明細・源泉徴収票、在籍証明書、内定通知書など)
・在籍確認の電話対応
です。


賃貸では特に審査の通りづらい職業の方(水商売や非正規雇用)に利用されることが多いです。

 

✓アリバイ会社を利用するリスク

まず、アリバイ会社の利用が契約前に発覚した場合、もちろんその契約は白紙になります。
保証会社や管理会社にはブラックリストとして登録されるため、1から家探しを始めるだけでなく、
アリバイ会社で申請した保証会社には申し込むことができません。


また、入居後に何らかの理由で不正をしたことが漏れた場合、契約取消で強制解除になります。

つまり強制退去です。しかも待ったなしで荷物を捨てられても文句は言えません。


強制退去になってしまえば、次の住まいを探さざるを得ない状況になりますが、既にブラックリスト登録されているため
かなりハンデを背負った状態で物件を探すことになるでしょう。


4. まとめ


上記の理由から、入居審査の申し込みの際は虚偽の情報は申告しないのが身のためです。

将来後悔しなくてもいいよう、審査の申請時には正しい情報を出すようにしましょう。


エース不動産では、無理に嘘をつかなくても審査に通る物件や保証会社と数多くつながりがあります。

賃貸でお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。

この記事を書いた人

後藤

業界歴 9年

不動産業界歴9年で保証会社での勤務経験もあるため、保証会社の特徴や特性は熟知しています。 また、ニュージーランドに4年住んでいたので英語での対応もお任せください。

 

 

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